イソフラボンを深く知る!

骨粗しょう症の予防にはイソフラボン

加齢などによって骨密度が低下し、骨が折れやすくなってしまうのが骨粗しょう症です。 大豆イソフラボンには、この骨粗しょう症の防止につながる効果があるのです。

骨粗しょう症には女性ホルモンが関係している

骨粗しょう症にはさまざまな原因がありますが、女性ホルモンの減少もそのうちのひとつです。

骨作りを助けてくれる卵胞ホルモン

女性ホルモンには、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類があります。 このうち、卵胞ホルモンには骨の形成を助けてくれる働きがあります。

正確には、骨に含まれているカルシウムが、体内に流れ出すのを防いでくれる働きです。 この働きによって骨密度を保ち、骨を丈夫にしてくれているというわけです。

女性に骨粗しょう症が多い理由とは?

では、なぜ女性に骨粗しょう症が多いとされているのでしょうか。 それは、卵胞ホルモンの分泌量が加齢によって減少してしまうためです。

加齢はさまざまな場所に影響をもたらしますが、卵巣もその例外ではありません。 30代後半に入ると卵胞ホルモンの分泌量の減少が目立ち始め、50代にはピークの3分の1程度になります。

これによって骨のカルシウムが減少し、骨粗しょう症になりやすくなるのです。 これは女性特有の現象であるため、骨粗しょう症は女性に多いとされているのです。

なぜイソフラボンは骨粗しょう症の予防効果があるのか

イソフラボンの化学式を見ると、卵胞ホルモンに酷似していることが分かります。 このため、イソフラボンは体内の受容体と結合し、卵胞ホルモンに似た働きをしてくれるのです。

つまり、イソフラボンを摂取することは、体内の卵胞ホルモンを「増やす」ことにつながってくれます。 これによって骨のカルシウムが体内に流れ出すことを防ぎ、骨密度を低下させないようにして、骨粗しょう症を予防してくれているというわけです。

骨を丈夫にするためにカルシウムを摂取している人は多いでしょうが、女性の場合はイソフラボンも一緒に摂取してみてはどうでしょうか。