イソフラボンを深く知る!

イソフラボンは豆乳で摂るのが効果的?

イソフラボンは大豆や大豆製品に多く含まれています。 豆乳もイソフラボンを多く含む大豆製品のひとつですが、イソフラボンの摂取効率という面で見た場合、豆乳はおすすめの食品なのでしょうか。

豆乳がイソフラボン摂取に向いている理由

豆乳は比較的、イソフラボン摂取に向いている食品です。 理由としては摂取が比較的楽なこと、カロリーが低いことなどが挙げられます。

豆乳でのイソフラボン摂取は容易

豆乳には100グラム当たり、約20ミリグラムのイソフラボンが含まれています。 農林水産省のガイドラインによると、1日当たりのイソフラボンの上限摂取量が75ミリグラムですから、400グラムで到達することになります。

実際には吸収率の関係でもっと多くの量を飲むことができますが、いずれにしても400グラムならコップ2杯分ですから、1日当たりの量としては無理がないと言えます。

豆乳はローカロリー

バストアップ目的でイソフラボンを摂取している人もいるでしょうが、その場合に気になるのは摂取カロリーでしょう。 大豆そのもののカロリーは100グラム当たり450キロカロリーと高めですし、ローカロリーとされているおからでも110キロカロリーです。

では豆乳はどのぐらいかというと、46キロカロリーとかなり低めです。 これならばカロリーを気にせず、イソフラボンを摂取できそうです。

豆乳でイソフラボンを摂取する際の注意点

ただ、イソフラボンの吸収率という点では、豆乳は必ずしも優秀ではありません。 豆乳に含まれているイソフラボンはグリコシド型といい、分子サイズが大きいのです。

体内に吸収される際には、腸内細菌によってアグリコン型に変換されてから吸収されることになりますが、すべてのイソフラボンが変換されるわけではありません。

農水省の資料によると、グリコシド型イソフラボンの吸収率は50%前後です。 豆乳ならば実質的にコップ4杯分まで摂取可能ということになりますから、その点だけは注意しておいた方が良さそうです。